
ウィッツが来る6月3日から5日まで開かれる「EVトレンドコリア2025」で電気自動車用有線・無線複合充電器を公開すると明らかにした。
「EVトレンドコリア」は国内電気自動車産業を代表する専門展示会で、ウィッツはKGモビリティの技術協力パートナーとして参加し、KGモビリティの主要車両とともに有線と無線充電が可能な複合型充電ソリューションを披露する予定だ。
今回披露する充電器は、従来、有線と無線方式がそれぞれ分離されていたのとは異なり、1つの機器で両方の充電方式をサポートしている。これにより、駐車環境やユーザーの好みに合わせて充電方式を選択することができ、設置スペースも最小化でき、電気自動車の普及拡大に伴う効率的な充電インフラの構築に貢献すると会社側は説明した。
ウィッツ関係者は「既存のワイヤレス充電ソリューションに最近の技術を加え、有無線複合充電器を開発した」とし「今回の展示会を通じて次世代充電インフラの方向性を提示し、当社製品の充電方式を直接紹介できるようになって意味が大きい」と話した。
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