
㈱アイツマックスは6月11日から13日までソウル三成洞COEXで開催される「スマートテックコリア2025(Smart Tech Korea 2025、以下STK 2025)」に参加し、セールスフォース(Salesforce)の最新デジタル転換を発表。
スマートテックコリアは、人工知能、ビッグデータ、モノのインターネット(IoT)など多様な先端技術分野の最新動向を共有する国内最大規模のテックビジネス展示会だ。
アイトゥマックスはセールスフォースコリアの公式パートナー会社で、2010年からコラボレーションを続けており、国内最長期間活動したパートナー企業と評価される。現在まで、300件以上のセールスフォース基盤構築プロジェクトを実施し、業種別にカスタマイズされたデジタル変換戦略を提供している。
今回の展示会でアイツマックスは▲セールスクラウド(Sales Cloud)、▲i2DMS(製造業パートナー管理ソリューション)、▲エージェントフォース(Agentforce)など3つの主要ソリューションを中心に展示を進行する。
「セールスクラウド」はAIベースの顧客関係管理(CRM)プラットフォームで、販売予測、連絡先と顧客履歴管理、モバイル環境対応機能などを通じて営業成果の向上を支援する。 「i2DMS」はグローバル製造業顧客のためのディーラー管理システムで、流通チャネルおよびパートナー運営データを統合して全社的なパートナーシップ管理効率を高める。
また、「エージェントフォース」はセールスフォースの生成型AIおよび大規模言語モデル(LLM)を基盤としたAIエージェントプラットフォームで、顧客応対自動化、マーケティング支援、内部業務処理など多様な領域で活用可能だ。年中無休24時間運営され、複雑な顧客要求に対してはエージェント連携機能により効率的な問題解決を可能にする。
アイツマックス関係者は「今回の展示会を通じて産業別DX需要に対応する具体的な導入方案と実行戦略を提示する予定」とし、「AIとCRMベースの全方位デジタル転換能力をもとに顧客中心の技術革新を強化していく」と明らかにした。
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