
共に働く財団とグランドコリアレジャー(GKL) 、 GKL社会貢献財団は、地域観光活性化のための創意的なアイデアと事業アイテムを保有した10の観光企業を最終選定し、5月29日にオリエンテーションを開催したと明らかにした。
今回の事業は地域文化観光資源を活用した観光コンテンツ開発と特化プログラム運営を通じて地域観光の新たな活力を吹き込むための目的で推進された。今年3月から4月まで約1ヶ月間行われた公募には合計208社が参加して約20対1の競争率を記録し、1次書類審査と2次発表審査を通じて最終10企業が選定された。
最終選定された企業は△木(忠北錦山)△ローカル(忠北塊山)△マブハイ協同組合(慶南四川)△ほうき弾魔女(慶南統営)△ポレミノン(京畿楊州)△㈱グラウンド(京畿華城)△㈱ボータン△(株)ビレッジハウジング(江原原州) △(株)エルヴィエステク(世宗) △屋根を通った友達(済州)などだ。
選ばれた企業は各3,000万ウォンの事業化支援金をはじめ、専門家コンサルティング、カスタマイズされたメンタリング、能力強化教育など創業支援に必要な多様なプログラムを提供される。これを通じて各地域の特色を活かした観光商品やサービスを開発し、地域観光の自生的成長基盤を設けることが今回の事業の主な目標だ。
事業関係者は「今回の事業は優秀な能力を備えた観光企業を選抜し、実質的な支援を提供することで地域観光産業の競争力強化に寄与しようと企画された」とし、「選定された企業が安定的に事業を推進し、成果を創出できるように継続的に支援する計画」と伝えた。
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