ブイドリム、障害者労働者職務レポート自動化サービスの開発

-機能高度化により障害者労働者の勤務内容を透明、迅速に確認可能

障害者特化在宅勤務システムを運営するブイドリムは、自社システムを利用して障害者採用を進行する企業に自動的に障害者労働者月間職務レポートを提供するシステムを導入したと明らかにした。

今回のシステム導入により、自社システムを利用する企業が障害者労働者の在宅勤務内容を透明かつ迅速に確認できるようになった。レポートは視覚化された資料の形で提供され、直感的な把握が可能で、カスタマイズされた業務フィードバックも一緒に支援され、管理効率性と業務専門性が同時に向上するものと期待される。

ブイドリムによると、従来は自社が手記でまとめた月刊報告書を提供してきたが、今回の自動化システム導入により、フリップシステム内で企業が即座にレポートを閲覧できるようになった。また、過去のデータを簡単に照会して比較分析することができ、人事管理や評価にも有用に活用される見通しだ。

従来はブイドリムがまとめた月間レポートが提供されていたが、導入後は自動化サービスを通じて即座にフリップシステムで月間職務レポートを確認することができ、過去のデータも簡単に照会が可能で分析が容易になった。

ブイドリムは2018年創立以後、障害者特化在宅勤務システム「フリップ」を通じて障害者が時間と場所の制約なく安定的に勤務できる環境を提供している。特にAIベースのマッチング技術により、障害者労働者の能力と企業の人材ニーズを正確に分析し、連結するデータベースの雇用システムを構築している。

ブイドリムのキム・ミンジ代表は「今回の自動化システム導入で「持続可能な障害者雇用生態系」構築の一環」とし「今後も企業と労働者の両方が信頼できるプラットフォームになるために機能高度化に努める計画」と伝えた。