–ビューティーセラー育成プログラム「ハイビューティークラブ」1期発足、ビューティーフィルター機能も新規発売
–実戦型教育プログラム、ライブ放送機能同時サポート…セラーブランディング強化のためのインフラ構築

ライブコマースショッピングアプリ「グリップ」を運営するグリップカンパニー(代表キム・ハンナ、キム・テス)がビューティーセラー育成プログラムの発足とライブ放送用の新規ビューティー機能導入を通じてビューティーカテゴリー強化に乗り出すと30日明らかにした。
ビューティーカテゴリーはファッション、食品と共にグリップ内の顧客需要が最も高い部門の一つで、最近2年間(2023年、2024年)取引額は前年比それぞれ220.5%、44.6%ずつ増加し、持続的な成長傾向を見せている。使用方法と効果をリアルタイムで見せることができるライブ放送の特性上、ビューティー商品との相乗効果が大きいという点で、ビューティーカテゴリはライブコマースを代表する商品群として位置づけた。
グリップはこのような市場の流れに合わせてビューティーセラーを集中育成するための戦略プログラム「ハイビューティークラブ(High Beauty Club)」1機を発足し、ビューティーフィルター機能も新たに発売した。
まず、「ハイビューティークラブ」は、ショートフォームコンテンツ専門企業「ショーンマン研究所」と協業したビューティーセラー育成プログラムで、「顧客が先に見るのはショートフォーム、購入決定はライブ」という分析に基づいて企画された。ショートフォームコンテンツに顧客を流入させ、ロングフォームコンテンツであるライブ放送を通じて購買転換を高めて売上を引き上げるというマーケティング戦略の一環だ。グリップはリアルタイム販売中心のライブコマース運営ノウハウを、ショーマン研究所はコンテンツ企画及び拡散戦略をそれぞれ支援する。
1期にはブランド経験と挑戦精神を備えたセラー7人が選抜され、6月から3ヶ月間▲ショートコンテンツ企画及び製作法▲ライブ放送実戦運営▲パーソナルブランディング戦略など実戦型カリキュラムを中心に様々な課題を遂行することになる。 「ハイビューティークラブ」は定期的に運営する計画であり、最終的にライブコマース型ビューティーインフルエンサーを育成する方針だ。
これに加えて、グリップは最近ビューティーフィルター機能も発売した。セラーたちのニーズを積極的に反映したこの機能は放送中リアルタイムで適用が可能で、ホワイトニング、サポニングなど肌のトーンと耳目費を自然に補正する合計12種のフィルターを提供する。各フィルタはスライド方式で細かく調整でき、所望の効果を精密に実現し、映像完成度を高めるのに役立つ。高品質のビューティーライブ放送運営のためのプラットフォームレベルの機能的基盤拡大という点で意味がある。
グリップカンパニーのキム・テス代表は「「ハイビューティークラブ」と新規機能発売はビューティーセラーのブランディング強化とコマース競争力拡大のための戦略的歩み」とし、「今後もビューティーカテゴリーをグリップの核心成長領域とし、セラーが安定したコマースを運営できるようインフラを継続的に強化していく。
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