
機能性素材バイオ企業ノバラクト(代表ファン・ヨンジン)が26日、モンゴルの砂骨粉末専門企業STSFOODSと「一日レシピ」ブランド製品の10万ドル規模の輸出及び社骨粉末技術開発に関する契約を締結したと明らかにした。
ノバラクトは今回の契約を通じて自社開発した機能性健康食品ブランド「一日レシピ」をモンゴル現地に輸出し、同時にSTSFOODSから砂骨粉末の機能性素材化のための技術開発を公式に依頼され、研究協力を始めることになった。
契約締結式は両社代表及び主要関係者が参加した中でノバラクト本社研究所(大田儒城区)で行われ、実質的な協力体制を構築した。
今回の契約を通じてノバラクトはモンゴル市場進出を加速化し、畜産副産物の高付加価値化のための技術研究も本格化する計画だ。
ノバラクトは大田創造経済革新センター(代表取締役パク・デヒ、以下大田革新センター)保育企業で、大田革新センターとモンゴル科学団地庁(代表Amarsanaa Badgaa、Science Park Administration of Mongolia)が共同で進行する「ピッチツーパートナーシップ」と協力する。
特に昨年開かれた'スタートアップコリア投資ウィーク(SIW)'にSTSFOODSが訪問、ノバラクトとの技術開発協力を可視化した。
一方、STSFOODSはモンゴル内で畜産副産物ベースの加工原料を専門的に取り扱う企業で、ノバラクトとの協力を通じて機能性健康素材分野への事業拡大を図っている。
ファン・ヨンジンノバラクト代表は「今回の契約は製品輸出と技術協力を同時に実現する戦略的パートナーシップ」とし「モンゴル市場をはじめ、グローバル機能性素材市場でノバラクトの技術力を立証していく」と明らかにした。
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