
プロジェクトクエスチョンが韓国工芸・デザイン文化振興院(以下共振院)が主管する「2025伝統文化革新利用権(バウチャー)」事業上半期供給企業に選定されたと28日明らかにした。
「伝統文化イノベーション利用権」事業は、中小の伝統文化企業を対象に技術、デザイン、広報などカスタマイズされたサービスをバウチャーの形で支援する政府事業だ。需要企業が供給企業のサービスを利用すれば共振員が利用金額をバウチャーで支給する方式で運営される。
プロジェクトクエスチョンは今回の事業で「広報・マーケティング分野」供給企業に選定され、伝統文化企業を対象に多様なブランディングおよびコンテンツ制作サービスを提供する予定だ。
主なサービスには、ファンディングコンテンツの企画および制作、ファンディング審査登録コンサルティング、ブランドビジュアルデザイン、マスコミ広報およびプレスリリースの作成などが含まれる。合理的なコストで実質的なマーケティング効果を出すことができるソリューションを提供するという計画だ。
プロジェクトクエスチョンは独自のファンディングプラットフォームを運営しており、SKテレコム、カカオなどとコラボレーションしたESGコンテンツで、2023年と2024年のCSRフィルムフェスティバルで2年連続大臣賞を受賞した。
プロジェクトクエスチョン関係者は「伝統文化企業の持続可能なブランド成長を支援するパートナーになることに重点を置くだろう」とし「伝統と現代コンテンツを連結する役割に集中する計画」と明らかにした。
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