– 最大3億ウォンをはじめ50億ウォン以内の特別保証、後続投資誘致連携など支援
– グローバル進出のための国際認定試験に備えて学習コンテンツと多言語支援AIチューター機能を高度化予定

受験生のタブレット学習アプリ「オルゾ」を運営する(株)スリング(代表アンガンミン)が中小ベンチャー企業部主管「赤ちゃんユニコーン育成事業」に選ばれたと明らかにした。
赤ちゃんユニコーンは革新的な事業モデルと成長性を保有した有望企業を発掘し、企業価値1000億ウォン以上の予備ユニコーンで育成する事業で、スリングは中小ベンチャー企業部から累積投資実績、技術評価等級、事業成果、グローバル進出可能性などを認められて最終選抜された。
これにより、スリングは最大3億ウォンの市場開拓資金をはじめ、▲50億ウォン以内の特別保証▲後続投資誘致連携▲グローバルコンサルティング及びIR▲海外法人設立支援など事業拡大とグローバル進出のための多様な恩恵を受ける。
今回の赤ちゃんユニコーン選定で優れた技術力と成功の可能性を立証したスリングは、国際認定試験に備えて学習コンテンツと多言語支援AIチューター機能を順次更新し、グローバル進出に拍車をかける予定だ。
スリングの主力サービス「オルゾ」は、タブレットとスマートペンシルをベースに、全科目の便利な問題解決、解説、復習などの機能とともに、インタラクティブなAIチューター「オルゾAIコーチ」を通じて受験生に個人化された学習を提供するのが特徴だ。
特にオルゾは今年、既存の受能学習から公務員試験、韓国史能力検定試験など成人教育まで合わせるタブレット学習アプリに拡張、これを基に累積ダウンロード数80万件を突破したのに続き、5月にアプリストア教育アプリ基準の売上1位、人気1位を記録したことがある。
スリング・アンガンミン代表は「赤ちゃんユニコーンを基点に成長に専念し、エデュテック企業初めてユニコーンまで到達することが目標」とし「国内だけでなく、グローバル受験生たちのニーズを把握し、容易に学習できるようにオルジョのコンテンツを持続的に拡充する」と話した。
一方、スリングは今年、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)の「2025サービスBM海外進出支援事業」に続き、Googleの「Googleフォースタートアップアクセラレータ:AIファースト」にも選ばれるなど、継続的に成長力量が認められている。
You must be logged in to post a comment.