
ポイントモバイルがグローバル13位の多国籍流通グループを新規顧客会社として確保した。
ポイントモバイルは、ポーランド・オシャン(Auchan Polska Sp. z oo、以下、オシャン・フォルスカ)に5G先端モバイルコンピュータ「PM95」の合計5,500台25億ウォン規模を供給すると27日明らかにした。
今回の供給は日本東芝(Toshiba)を通じて行われ、エンドユーザーはオシャン・フォールスカーダ。オシャン・ポールスカは、フランスのオシャングループのポーランド法人で、ポーランド全域に約300店舗の店舗を運営している。最近、オムニチャネル強化のためにAI基盤サプライチェーン最適化プラットフォーム「RELEX Solution」を導入し、需要予測、在庫管理、物流効率性の向上を推進している。
PM95は産業現場内のデジタルトランスフォーメーションに適した5Gベースの製品で、オシャン店内在庫管理やバックオフィス業務全般に活用される予定だ。 ▲優れたデータ転送速度で高解像度ビデオやARコンテンツなど大容量ファイル転送 ▲最新Qualcomm 5G 2.4Hz Octa-coreプロセスとAndroid 13 OS搭載で高いデータ処理性能 ▲6GB・64GBおよび8GB・128GBのメモリと保存オプション
特に、オシャン・フォールスカの核心要求事項であるHDMIクレードル(Cradle)を早い時間内に開発対応することで信頼性を確保して「PM95」を供給することになったというのが会社側の説明だ。これは、HDMIとUSBを介した外部機器接続をサポートすることで、PM95をまるでPCのように活用させるというメリットを発揮させ、顧客業務処理の利便性を向上させたものだ。
会社関係者は「オムニチャネル強化は速い配送が核心であるだけに、オシャン・フォルスカは物流および管理インフラの効率性向上に対する需要が高い状況」とし「こうした状況の中でポイントモバイルは単なるセールスではなくメーカーの意志を直接伝え、製品競争力、迅速な技術支援などで顧客会社の決定的なニーズを述べた。
続いて「これを皮切りに新規顧客会社の発掘はもちろん、グローバル市場の拡大に拍車をかけるだろう」と付け加えた。
一方、フランスのオシャングループは世界13位、フランス2位に選ばれる大型流通グループだ。全世界12カ国に約2,900店舗を運営している。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.