
忠南情報文化産業振興院は忠南天安複合型スタートアップパーク(GST)のスケールアッププログラムである「イノストチャレンジグラウンド(INNOST CHALLENGE GROUND)5期」参加企業を募集すると27日明らかにした。
このプログラムは、地域内の有望なスタートアップを発掘し、初期企業の成長を支援することにより、グローバル市場進出とユニコーン企業への成長のための基盤を設けることを目指している。
「イノーストチャレンジグラウンド」は忠南情報文化産業振興院が主管し、アクセラレーターJBベンチャーズが運営を担当する。募集対象は創業7年未満の予備創業者または初期スタートアップであり、天安複合型スタートアップパーク入居企業や入居予定企業はまず選抜対象に含まれる。
今回の5期プログラムでは、合計15社が選定される予定であり、選定企業には、共通教育、カスタマイズコンサルティング、ビジネスモデルの高度化、投資誘致のためのIRデモデー、直接投資およびTIPS推薦レビュー、オープンイノベーション連携などの支援が提供される。
2024年に運営された4期プログラムでは、合計41億5千万ウォン規模の投資誘致成果があり、TIPS(Tech Incubator Program for Startup)推薦および選定5件を含め、実質的な成長成果を収めた。
参加申請は5月27日から6月11日午後6時までであり、申請はGoogleフォームを通じて可能である。詳細募集要綱は忠南情報文化産業振興院公式ホームページおよびINNOSTホームページ公告文を通じて確認することができる。
最終選抜は書類評価、インタビュー審査、発表評価など3段階手続きを経て6月末に行われ、本プログラムは7月から10月まで4ヶ月間集中的に運営される予定だ。
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