
AIベースの学習プラットフォームクラサムは6月12日、同社のAI相談システム「クラサムコネクト(CLASSUM Connect)」の大学導入事例をテーマにしたオンラインウェビナーを開催すると27日明らかにした。
今回のウェビナーは全国大学教職員を対象に進行され、蔚山大学の実際の運営事例を中心にシステム導入の背景と効果を具体的に紹介する予定だ。発表者としては蔚山大学グローバル大学推進団ユン・チョルミン総括推進チーム長と教務所学士管理チームイ・ジョンファン代理が参加し、現場での経験と運営データを共有する計画だ。
クラサムコネクトは最新の大規模言語モデル(LLM)と検索拡張生成(RAG)技術を活用した24時間AI相談システムで、学士規定に基づいて学生の質問にカスタマイズされた応答を提供する。
今回のウェビナーはオンラインでリアルタイム送出され、Q&Aセッションも設けられ、参加者との相互コミュニケーションが可能だ。参加したい場合は、クラッサム公式Eメールまたは別途申請ページから登録できます。
クラサムは現在全世界32カ国で活用されており、国内ではソウル大学、KAIST、延世大学、漢陽大学、国民大学、インハ大学、蔚山大学など多数の大学で導入されて使用されている。企業や公共機関への拡大も続いている中、クラッサムは教育および行政現場でのAI導入を積極的に支援している。
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