
AIベースのマーケティング自動化ソリューション「マッハMA-HA」を開発するデータブレインは、成均館大学ソフトウェア融合大学(学長グジャチュン)とソフトウェア人材養成および技術開発協力のための産学協力協約を締結したと23日明らかにした。
今回の条約は優秀ソフトウェア専門人材養成と技術協力開発、インフラを活用したソフトウェア競争力の向上などを主な内容で盛り込んでおり、両機関は保有した能力と資源をもとにAIおよびソフトウェア開発分野で持続的な協力体制を構築していく計画だ。
協約式は5月9日に行われ、データブレインではムン・サンユン代表とイ・スンジュン技術理事が、成均館大学ソフトウェア融合大学側ではペク・スンフン産学教授と学部生3人が参加した。
成均館大学ソフトウェア融合大学は科学技術情報通信部の「SW中心大学」として2015年から選ばれて運営されており、2025年THE世界大学評価基準国内3位(私立大学基準1位)を記録するなど国内ソフトウェア教育をリードしている。
データブレインは2023年9月、マーケティング自動化AIソリューション「マッハMA-HA」をデモンストレーション発売し、スタートアップや小商工人を中心に広告成果の向上に寄与してきた。このソリューションは、人工知能に基づいて広告の設定と執行プロセスを自動化し、効率的なマーケティング運営を支援します。
両機関は今回の協力を通じて「マッハMA-HA」の技術高度化に拍車をかける予定だ。特にマーケティングAIアルゴリズムの精密化とワンクリック広告登録機能など、コア機能開発に共同能力を集中する方針だ。
ムン・サンユンデータブレイン代表は「今回の条約を通じて優秀人材と協力し、技術競争力を高め、顧客中心のサービスをより精巧に提供できるように継続的な努力を続けていく」と明らかにした。
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