
ソウル大学の学生主導スタートアップエクセラレータスナックが自社エクセラレーティングプログラム「ナックステップ」(NAACst STEP)7期デモデーを終えた。
デモデーにはナックステッププログラム6社の参加者が参加してIRピッチングを行った。ディスプレイ用粘着剤開発企業ビズキュア、ウェブ小説AI翻訳・輸出企業インフィニクション、Eコマース商品ページAIデザインツール開発会社Termit、小型貨物シェアリングプラットフォーム「セルフダル」運営会社アセン、インフルエンサーシーディングマーケティングAIエージェント開発会社オーチョクリエイト1突き抜けてプログラムに選抜された。審査には5つのVC審査役が参加した。カカオベンチャーズ、スマイルゲートインベストメント、司祭パートナーズ、DSCインベストメント、GSリテールだ。
審査委員に最も高い評価を受けた両企業には授賞を進めた。賞金2千万ウォンに達する対象はインフィニクション、最優秀賞5百万ウォンはビズキュアが持っていった。
今年7番目を迎えたナックステップは初期スタートアップに必要な成長支援プログラムを盛り込んでいる。スナックはプロジェクト期間8週間、各参加企業と成長を一緒に設計する「グロスパートナー」を1:1に割り当て、VCおよび法務・特許・税務・会計法人とのパートナーシップに基づくメンタリングも一緒に提供する。この他にもスタートアップ間交流のためのネットワーキング行事を定期的に運営し、生態系の拡大に寄与している。
スナック・ジョハウン代表は「今年スナックはスタートアップ業界ネットワークを大幅に拡張し、各構成員が爆発的なシナジーを出すことができるスタートアップハブとして役割を強化する計画」とし、「今後ナップステップ参加企業だけでなく、より多くの創業者が参加できる機会を拡張することに集中する」と述べた。
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