
(株)ソカは韓国電力公社(以下韓電)と「業務用共有車両サービス提供」のための業務協約(MOU)を締結したと26日明らかにした。協約式は去る23日ソウル瑞草区韓電アートセンターで行われ、ソカ南宮湖最高事業責任者(CBO)と韓電安重は副社長など両社主要関係者らが参加した。
今回の条約により、韓電は既存の法人車両運営方式の代わりにソカの車両共有サービスを導入し、出張や外勤などすべての業務用移動手段として活用する計画だ。ソカは韓電役職員を対象に法人専用サービス「ソカビジネス」を提供し、これを通じて平日には60%、週末には50%のレンタカー割引を常時適用する。
また、ソカは韓電役職員のアクセシビリティを高めるため、今年中に全国52の韓電事業所に専用車両レンタルエリア「ソカゾン」を新規設置して車両を配置する予定だ。
韓電安重は副社長は「今回の条約は業務効率性を高め、不要なコストを削減するための韓電の努力を示す事例」とし「今後も業務方式の改善を通じて持続的な革新とコスト削減を推進していく」と話した。
ソカナムグンホCBOは「今回の協力は公共機関での車両共有サービス導入拡大のための重要な契機になるだろう」とし「ソカは今後も多様な公共および民間パートナーとの協力を通じて持続可能なモビリティ生態系の造成に寄与する」と明らかにした。
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