
釜山広域市(市場パク・ヒョンジュン)と釜山創造経済革新センター(代表取締役キム・ヨンウ)は、市民-スタートアップ間の協力を基に、スマートシティ分野のスタートアップの高度化を支援する「ソリューションリビングラップ」に参加する市民参加団を来る6月5日まで募集すると明らかにした。
「ソリューションリビングラップ」とは釜山地域内のリビングラップ文化定着及びスタートアップ育成を目指す「2025年スマートシティリビングラップ運営活性化事業」の一つのプログラムで、市場進出を準備するイノベーションスタートアップと市民をマッチングしてアイテムを実証・改善し、高度化することを目的とする。
「ソリューションリビングラップ」市民参加団募集は来る6月5日まで受付を受け、釜山イノベーションスタートアップのアイテム体験やフィードバックに関心のある釜山市民誰でも申請が可能だ。今年は釜山のイノベーションスタートアップ▲(株)ロエンコリア▲(株)プライマス▲(株)ディエンアイソーション▲(株)ビビフィオが参加してアイテムの機能性に対する潜在顧客層の率直で多彩な意見を直接聞こうとする。
参加スタートアップ4カ所のアイテムを実証する市民参加団は釜山市民24人内外に選抜する予定であり、参加申請書を基に参加適格かどうかおよびマッチング適合度を考慮して企業別6人前後にマッチングする予定だ。
選抜された市民参加団を対象に来る6月17日マッチングデーを開催し、プログラム運営方向・マッチングされた企業のアイテム及び実証方法などについて説明する予定だ。その後、マッチング企業のアイテムを体験して機能性を改善するアイデアを導き出すことになり、必要に応じて市民-企業間常時ミットアップを通じて実証過程でのアロ事を共有し、アイテムについて討論する。
1ヶ月内外の実証経験をもとに実証報告書を提出し、活動を修了した市民参加団を対象に実証活動費と修了証を支給し、優秀市民参加団を選定して賞金を支給する予定だ。
参加申請及び詳細は釜山創造経済革新センターホームページ及び釜山創業ポータルを通じて確認できる。
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