
先端素材技術企業マイド(代表チョ・シンフ)は、フランスのパリStation Fで第2次韓フランス経済界の未来対話で多国籍企業と先端素材について議論し、会社の3D印刷技術を紹介したと明らかにした。
本行事は韓国経済人連合会(ハンギョン協)とフランス産業連盟(MEFED)が共同主催し、韓国では現代自動車、SK、ハンファソリューションをはじめとする大企業と中小企業など合計15社が参加した
メイドは現代自動車で噴射した技術基盤スタートアップで、半導体装備、宇宙航空、小型原子炉などに使用される高性能部品を3Dプリント技術で製造・供給している。 3Dプリンティング技術は米国政府が指定した「10大核心戦略技術」の一つで、マイドは「シリコンカーバイド(SiC)」ベースの部品生産における最高水準の技術力をもとに国内外の製造業界の需要を素早く満たして注目を集めている。
今回のイベントで、メイドのチョ・シンフ代表は自社が開発する3DプリントSiC(シリコンカーバイド)製品と技術を紹介し、フランスのグローバル企業と先端素材開発協力方案を議論した。特に研究開発(R&D)能力に基づいて、宇宙航空、半導体、原子力分野のフランス企業との技術交流を拡大することに重点を置いており、今後関連産業の欧州市場進出のための橋頭梁の構築に有意義な機会になったと明らかにした。
本イベントを通じて、Maidは3Dプリントを利用した革新的な先端素材技術をもとに、国際協力強化とともにグローバル市場での競争力をさらに強固にする計画だ。
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