
天才教育は去る16日、ソウル錦川区加山洞天才IT教育センターでKOICA(韓国国際協力団)マッチングデーを通じて会った各国政府IT部署KOICA研修生たちと自社エデュテクソリューションの海外進出の可能性及び協力案を模索するビジネス協議を進めたと明らかにした。
今回の協議には、ルワンダ、ウズベキスタン、バングラデシュ、ケニア、チュニジアなど5カ国の現地関係者が参加し、各国の教育インフラとデジタル技術需要現況を共有し、天才教育のAIデジタル教科書(AIDT)プラットフォームおよびITカリキュラムの海外導入の可能性について
天才教育は、公共協力の他に民間市場を通じた直接提案方式が可能であることを強調した。過去の海外講義の際、韓国語ベースの教育および通訳提供事例に基づき、言語とネットワーク環境を考慮したカスタマイズされたエデュテクソリューションを提供できる点も説明した。特にネットワーク環境に制約がある国々のために「ミルクT」ベースのオフラインコンテンツ提供方式も検討する予定だ。
現地出席者は現在、各国が公共部門中心のデジタル教育戦略を構想中であり、一部の私立学校はすでに欧州基準に従ってAIDTプラットフォームなどを導入していると伝えた。また、現地政府がAI教育導入時に「費用対比価値」を重視するため、類似プログラムとの比較資料と段階的実行ロードマップの提供が必要になるという意見を提示した。 AIDTのようなデジタル教育プラットフォームが短期的な技術教育を超え、長期的には韓国フェローシッププログラムに発展する場合、現地でより高い関心と反響を得ることができるという提言もあった。
天才教育は今後、KOICA・公共機関・民間企業など多様な経路の実行可能性を検討し、協力構造を明確にしていく計画だ。導入から拡散までの段階別アクションプランを提案し、フランス語・アラビア語コンテンツのローカライゼーション、ネットワーク制限環境に対応する技術戦略、政府補助金構造を考慮した財政モデル開発なども共に推進する方針だ。
天才教育関係者は「今回の協議は、天才教育エデュテックソリューションがグローバル市場で実質的なパートナーシップに拡張できることを確認した意味のある席だった」とし「今後も教育格差解消と技術基盤教育の国際化のために継続的に努力する」と明らかにした。
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