
スタートアップ成長パートナーデキャンプ(代表パク・ヨンフン)は、スタートアップの業務環境改善及び自立基盤強化のため、プログレッシブ・シーティング・ソリューション・シディズと業務協約を締結した。
今回の条約は、デキャンプが保育・投資中のスタートアップが独自の事務空間を設ける場合、自ら選抜過程を経てシディーズが該当スタートアップに事務用椅子を支援する「CHAIR-UP」プロジェクトの一環として推進された。デキャンプはこのような支援を通じて創業初期スタートアップが経験する空間インフラの限界を解消し、より快適で生産的な業務環境の造成に寄与しようとする。また今回の協約で、シディーズの代表製品であるT20、T50などがデキャンプ入居空間に実際に導入され、両社は創業者のためのオーダーメード型コンテンツ協力など多様なプログラムを共に展開する計画だ。
協約式は15日午後3時、デキャンプの船陵6階多目的ホールで行われ、デキャンプのパク・ヨンフン代表取締役、シディーズ・キム・テウン代表取締役が参加し、意味を加えた。
デキャンプのパク・ヨンフン代表取締役は「新しい旅程を始めるスタートアップに「座る空間」は、単に物理基盤を越えて「挑戦の出発点」という点で創業家中心のインフラ拡大だと見ることができる」とし「より多くの創業家が安定した環境の中で挑戦を続けることを期待する」と話した。
シディズ・キム・テウン代表取締役は「スタートアップは未来産業の源泉であり、新たな旅を始める主体で、その旅が始まる席にシディズが共にできて意味がある」とし、「シディーズのスローガン「TO SIT IS TO PROGRESS」の意味のように、青年創業者が全面的に発展するように、支援する」と伝えた。
デキャンプは今後も多様なパートナー企業との協力を通じて創業生態系全般のインフライノベーションを先導していく計画だ。
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