
サイテック(Sci-tech)先導企業グラディエントはカオス財団、 YBMパブリックウィズと科学教育及び科学文化拡散のための3者業務協約(MOU)を締結したと20日明らかにした。
三機関は今回の条約に沿って▲科学教育コンテンツ共同開発▲科学文化拡散のための共同プロジェクト及びイベント運営▲教育、広報、諮問など各機関の強みを活用した相互支援▲科学教育及び科学文化拡散のための国内外のネットワーク構築など多様な分野で協力する予定だ。
まず、グラデーションは革新的な科学技術を核心価値とし、未来志向の事業を継続的に展開している。先月、AIベースの科学知識プラットフォーム「SOAK(Scientific Odyssey Along the Knowledge, 쏙)」を披露し、コンテンツプラットフォーム事業に進出した。 SOAKは一方向の知識伝達方式を脱皮して興味深い質問を投げ、自発的な科学探求を誘導する新しい形態の知識プラットフォームである。
カオス財団は、科学に関する多様で深い知識を大衆により簡単で楽しく伝えるために、2014年に設立された非営利公益財団である。代表プログラムである「カオス講演」をはじめ、YouTubeチャンネル「カオスサイエンス」を通じて様々な科学コンテンツを提供し、科学文化の拡散に努めている。
最後に、YBMパブリックウィズは英語教育コンテンツの開発および流通に特化した教育企業で、様々な英語学習教材とオンラインコンテンツ、英語話し試験などを通じて国内英語教育をリードしてきた。特に多数のネイティブスピーカー専門家とともに積み重ねてきた英語コンテンツ制作ノウハウを基に、グローバル言語教育能力を保有している。
今回の条約を通じて、グラデーションとカオス財団はYBMパブリックウィズの英語専門性を活用してグローバル拡散力量を強化し、YBMパブリックウィズは科学分野に事業領域をさらに拡張する方針だ。
グラデーション南人峰代表は「科学の大衆化は単純な知識伝達を越え、誰もが科学を質問して探索できる経験を作る事だと思う」とし「今回の協力を通じてより多くの人々が科学を日常の中で自然に向き合うことができるように多様なコラボレーションと試みを続けていく」と話した。
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