
人工知能(AI)ベースの業務自動化ソリューション企業オルゴイズが自社LLM(大型言語モデル)オールインワンソリューション「アリ(Alli)」で韓国情報通信技術協会(TTA)のソフトウェア品質認証制度である「Good Software(GS)」1等級を取得したと19日明らかにした。
GS認証は、「ソフトウェア振興法」第20条に基づき、科学技術情報通信部が告示したソフトウェア品質基準に準拠する製品に付与される。
オールナイズの「アリ」は、企業業務に特化した生成型AIソリューションで、別途コーディングせずに多様な業務自動化アプリを製作できる「アプリビルダー」や、カスタムメイドのLLMアプリを提供する「アプリマーケット」をはじめ、オンプレミス環境で活用可能な「アルファLLMモデル」、マルチLLMモデル最適化機能、含んでいる。
最近では、AIエージェントをノーコードで直接構築できる「エージェントビルダー」機能も追加された。
現在、オルガイズはKB証券、ハナ証券、現代カードなど民間企業だけでなく、韓国土地住宅公社(LH)、日本外務省・防衛省、米国オクラホマ州政府などセキュリティが重要なグローバル公共機関にソリューションを供給し、安定性と信頼性を認められている。
李昌洙(イ・チャンス)オルゴイズ代表は「GS1等級認証は自社技術力と品質に対する客観的な評価結果」とし「セキュリティ性と安定性が重要な公共及びエンタープライズ顧客に信頼されるパートナーとして位置づけていく」と明らかにした。付け加えた。
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