
(財)慶南創造経済革新センター(労忠式代表理事)は15日、センター内慶南青年創業支援センターで「青年バナナラウンジメンバーシップ」2期発足式を開催した。今回の行事には釜山・蔚山・慶南地域青年(予備)創業者及び関係者60人余りが参加した。
「青年バナナラウンジメンバーシップ」は青年創業支援プログラムで、慶南創造経済革新センター3階に位置する慶南青年創業支援センターの代表プログラムだ。メンバーシップ会員は青年専用創業支援空間を利用することができ、地域青年予備・初期創業者を対象とする創業教育・コンサルティング・ネットワーキング・事務空間提供などの恩恵を通じて実質的な創業を準備できるよう、地域青年創業生態系のハブの役割を遂行している。
発足式ではメンバーシッププログラム及び特典案内を皮切りに、3階創業支援空間ツアー、参加者自己紹介及びネットワーキングが順次行われ、今後の運営計画と活動方向を共有した。
続いて開かれた「月間トレンド説明会」では「地域資源を活用したローカル創業」をテーマに特講が行われた。ハドン素材株式会社 バントールのイ・ガヒョン代表は「地域を盛り込んだブランドの創業と拡張物語」を分け、古城素材海恐竜のチェ・ボヨン代表は「地域で実験し、連結に拡張するワーク戦略」をテーマに発表した。
その後、事前の質問に基づいたパネルディスカッションと現場の質疑応答が続き、参加者は自由に意見を交わした。
ノ・チョンシク代表取締役は「慶南青年創業支援センターは単純な空間支援を超え、創業に関心のある青年たちが自律的に参加して成長できるコミュニティ基盤創業プラットフォームとして位置づけている」とし「今後も慶南創造経済革新センターが創業生態系の持続可能な成長と青年創業底辺拡大のため」。
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