
産業特化AIマシンビジョン専門企業セージ(共同代表パク・ジョンウ・ホン・ヨンソク)が来る20日から23日まで釜山ベックスコ(BEXCO)で開催される第12回釜山国際機械大戦(BUTECH 2025)に参加すると15日発表した。
釜山国際機械大戦は東南圏最大のグローバル機械産業総合展示会で、スマート製造技術と第4次産業革命技術の融合を披露する産業界の核心イベントだ。 2023年11回目には28カ国453社が参加し、歴代最大規模を記録し、東南圏製造業クラスター(自動車・造船・機械部品)と連携した技術革新のプラットフォームとなった。
セージ(SAIGE)は今回の展示を通じて釜山・蔚山・慶南地域メーカーにAIベースのマシンビジョンソリューションを披露し、スマートファクトリー構築による生産性向上と品質革新案を提示する予定だ。今回公開する「セージビジョン(SAIGE VISION)」はAIベースのマシンビジョンソリューションで、製造現場の品質検査自動化を支援する。既存のマシンビジョンシステムの限界を超え、様々なプロセス環境と非定型不良検出に柔軟に対応するように設計されたのが特徴だ。展示期間中は、外観欠陥検出の実演とコア機能体験を通じて、観覧客と業界関係者にセージビジョンの性能と活用可能性を直接紹介する計画だ。
イ・ソンウセージマーケティング部門理事は「今回の釜山国際機械大戦参加を通じてスマートファクトリー構築の核心要素であるマシンビジョンソリューションセージビジョンの技術力と効用性を広く知らせる重要な機会になると期待する」と話した。続いて「製造業全般でAIベースのビジョンシステムの導入が加速する状況で、セージは産業別のカスタマイズソリューション提供を通じて市場をリードしていく」と明らかにした。
セージは産業特化AIベースのマシンビジョンソリューション専門企業で、2024年に155億ウォン規模のシリーズB投資を成功的に誘致し、技術力と市場競争力を認められた。 「セージビジョン(SAIGE VISION)」をはじめ、プロセスモニタリングソリューション「セージビームス(SAIGE VIMS)」、安全モニタリングソリューション「セージセーフティ(SAIGE SAFETY)」など製造業現場の多様な課題を解決するAIベースのソリューションポートフォリオを保有している。
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