
江原創造経済革新センター(以下、江原革新センター)は、医療用体外診断専門企業ボディテックメッドと共同で「体外診断-医療機器オープンイノベーション」プログラムを企画し、これに参加するスタートアップを募集すると15日明らかにした。
今回のプログラムは、バイオ・ヘルス分野で革新的な技術とサービスを保有したスタートアップを発掘し、ボディテクメドとのコラボレーション機会を提供し、相互同伴成長を図ることを目指す。
募集対象はバイオ・ヘルス分野に従事して創業10年以内のスタートアップで、地域に関係なく誰でも自律提案方式で支援できる。最終選定された企業には実証が必要な場合、最大1千万ウォンの協業課題支援金が提供され、江原革新センター保育企業として登録され、様々な創業支援プログラムに参加する機会を得ることになる。
また、ボディテクメドの投資検討と研究開発(R&D)成果の商用化、共同研究開発機会なども一緒に提供される予定だ。申請受付は6月2日まで行われ、詳細は江原革新センター公式ホームページを通じて確認することができる。
カンウォン革新センター関係者は「今回のプログラムはボディテックメッドとの協力を通じて有望バイオ・ヘルススタートアップが技術検証と事業化を同時に推進する機会を提供することに重点を置いている」とし「関連分野スタートアップの積極的な関心と参加を期待する」と話した。
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