
製造業特化ロボット人工知能開発会社カーボンシックス(CarbonSix, Inc.代表ムン・テヨン、キム・ジェヒョク)が米国フットヒルベンチャーズ、ストームベンチャーズなど4社の投資会社から約60億ウォン規模のシード投資を成功的に誘致したと発表した。
今回の投資には、シリコンバレーの著名なベンチャーキャピタルであるフットヒルベンチャーズ(Foothill Ventures)とストームベンチャーズ(Storm Ventures)をはじめ、ニューヨークベースのザイトガイストキャピタル(Zeitgeist Capital)および国内投資会社エクスクワッド(Xquared)が参加した。
カーボンシックスは2019年2,300億ウォンに米国コグネックスが買収合併した「スアラブ(SUALAB)」の初期メンバーであり、事業総括(CSO)副代表だったムン・テヨン代表が2024年7月に創業したスタートアップで、MIT工科大学、イェール大学、ソウル大、ソウル大学、カイスト研究経験を豊富に備えたキム・ジェヒョク博士(共同代表)、ソ・ヒョンジュ博士(技術理事)など核心人材が初期メンバーに合流した。
また、MITコンピュータサイエンス&人工知能研究所(CSAIL)に所属するラステドレイク教授とラバル大学(Université Laval)の工業用ロボットハンド設計の分野で、アカデミーのクレマン・ゴッセリン教授が公式アドバイザーに参加しました。
ロボット知能と手の開発に注力するカーボンシックスは、製造業のきめ細かい手作業(Manipulation)自動化を目指し、既存の自動化ソリューションでは解決が難しかった実際の製造現場での繊細な作業と、頻繁な生産モデルの変更や予期しない変数にも柔軟に対応できる技術を通じて製造業の革新を追求。
フットヒルベンチャーズのエリック・ローゼンブラム(Eric Rosenblum)パートナーは「カーボンシックスはグローバルエクシット経験を保有した優れた創業チームで、AI技術と市場ニーズに対する深い理解を持っている」とし「すでに有数の電子メーカーとのコラボレーションを通じた決定的な理由と技術
カーボンシックスムンテヨン代表は「十分な経済性と技術性能を備えたロボット知能ソリューションを通じて、現在ヒューマノイドロボットでは難しい水準の組み立て作業を自動化することが私たちの最優先目標」とし「今年初めに始まった概念検証(PoC)を成功させる一方で、来る2025年第3四半期内にロボットを発表した。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.