
テラヘルツ技術とソリューションの先導企業テラビュー(TeraView、代表取締役ドン・アノン)が高出力レーザーソリューションの先導企業であるアクスビス(AXBIS)と戦略的MOUを締結したと14日明らかにした。
テラビューはテラヘルツ電磁波技術を源泉技術として持つ企業だ。当該技術は非破壊方式で物質の構造と成分を精密分析することができ、先端産業で核心的に使用される。世界中でテラヘルツ関連特許を最も多く保有している企業がテラビューだ。
テラビューが保有するテラヘルツ電磁波発生及び応用検査装置は半導体工程及び自動車産業分野で商用化が完了した状態で▲半導体パッケージング検査▲自動車・二次電池コーティング検査が必須である国内主要半導体及び自動車/二次電池企業はもちろん海外有数のトップティア企業もテラビューの顧客会社として確保されている。
今回、テラビューとMOUを締結したアクスビス(AXBIS)の場合、▶先端レーザー▶ロボティクス▶人工知能分野で頭角を示している高出力レーザーソリューションの先導企業だ。アクスビス(AXBIS)が保有するレーザー技術は、二次電池、電気自動車、半導体、航空宇宙産業、精密医療分野など、精密性と効率性が重視される多様な先端産業で核心的に応用される。現在、アクスビス(AXBIS)のレーザーソリューションは、国内最大バッテリー3社の核心製造工程に適用されており、グローバル市場でのシェアを増やしていくことに集中している。
テラビュー関係者は「今回の条約でテラビューとアクスビス両社は核心技術と力量を交換して発生するビジネスシナジー効果を享受し、相互成長を図ることに合意した」とし「テラビューはアクシビス(AXBIS)と緊密に協力し、各種先端産業で必要とする共同開発ソリューションだ。
一方、テラビューは年内コスダック市場への参入を目標に日程を推進中だ。テラビューは半導体、自動車、二次電池、バイオなどで強みを持つ韓国証券市場に入成すれば韓国企業や研究陣との積極的なパートナーシップを通じてより多くの市場機会を享受できると見ている。テラビューはIPOを通じて確保した資金を新技術・新製品開発のための研究開発(R&D)と製作能力の強化に投資する予定だ。
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