
マイクロソフトが来る20日(韓国時間)から年次最大開発者カンファレンスマイクロソフトビルド2025(Microsoft Build 2025)を開催する。今回のイベントは来る22日までハイブリッド方式でオンラインとオフラインが並行される。基調講演を含むオンラインセッションは誰でも事前申請を通じて無料で参加することができる。
毎年5月に開かれるマイクロソフトビルドは、開発者、エンジニアなどIT専門家をはじめ、IT産業の入門者まで一堂に集め、新しい技術と知識を共有する世界中の技術者たちの祭りだ。今年は▲AI ▲クラウド ▲データ分析 ▲開発者ツール及びドットネット(.NET) ▲セキュリティ ▲ウィンドウなど6分野の最新技術とインサイトが大挙公開される。
イベント初日のオープニング基調演説には、サティア・ナデラ(Satya Nadella)マイクロソフトCEO兼理事会議長とケビン・スコット(Kevin Scott)首席副社長兼最高技術責任者(CTO)が講師として出る。サティアナデラは、マイクロソフトがAI技術を通じて、全プラットフォームでどのようなイノベーションと機会を作っていくのかを共有する予定だ。
実際のコードを扱いながら技術を身につけることができる多彩な実習型セッションも用意される。実務開発者のためのプログラムでは、現場ですぐに活用できるノウハウとともに実戦中心の学習機会が提供される。特に与えられた課題を解決し、AIエージェントを設計する本番ハッカートンAIエージェントオープンハック(AI Agent Open Hack)も開かれる。
さらに、Scott GuthrieクラウドとAI部門の上級副社長、Asha Sharma(AI Sha Sharma)AI製品管理部門副社長、アルンウラガラチャガン(Arun Ulagaratchagan)アジャーデータ部門副社長など、マイクロソフトの主要部門リーダーが様々な技術セッションとデモを行っている。オンライン出席者は公式ウェブサイトでセッションタイプ、関心のテーマ、難易度、開発言語に基づいて自分に合ったプログラムを自由に構成することができる。
一方、今回のイベントにはAMD、Intel、NVIDIA、Qualcommなど主要パートナー企業も参加し、最新のAIベースの開発ツールとソリューションを披露する。彼らは技術セッションとデモ、没入型ラップを通じて実戦適用中心の技術インサイトを提供し、次世代AIアプリケーションの実装を支援する様々な開発リソースを紹介する予定だ。
Microsoft Build 2025会議の詳細プログラムスケジュールの確認と事前登録は、Microsoft Buildの公式ウェブサイトで利用可能です。
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