
モバイルゲーム開発会社アルバス(ALBUS)は「2025グーグル窓口プログラム」7期に最終選定されたと13日明らかにした。
グーグル窓口プログラムはグーグルプレイと中小ベンチャー企業部が共同運営するスタートアップ支援事業で、国内有望ゲーム開発会社の成長を助け、グローバル市場進出を支援することを目指す。選定企業には、事業化資金やオーダーメイドのコンサルティング、マーケティング及び広報、投資誘致、ネットワーキング機会など、多様な成長支援パッケージが提供される。
今回の7期選定でアルバスは最大2億ウォンの事業化資金とともに1:1深層コンサルティング、グーグル専門家セミナー、マーケティング及びグローバル広報、パートナー社連携などの恩恵を受けることになる。
アルバスはハイパーおよびハイブリッドカジュアルジャンルに特化したモバイルゲーム開発会社で、シンプルな操作と高い没入度を特徴とするゲームを披露してきた。昨年はカカオベンチャーズからシード投資を誘致し、以後「ウォーターパークボーイズ(WaterPark Boys)」と「アサムパーク(Awesome Park)」などを発売した。
アルバスは今年も新作開発に拍車をかけている。現在開発中の「ラクーンストア(Raccoon's Store)」は、かわいいアライグマのキャラクターが店舗を運営して拡張していく放置型タイクーンゲームだ。カジュアルグラフィックと直感的なゲームルールをもとにグローバル利用者確保を目指しており、今年中に発売を計画している。
ソン・ビョンジュアルバース代表は「グーグル窓口プログラムを通じて技術力と成長の可能性を認められて嬉しく思う」とし「今回の機会をもとにグローバル市場で差別化されたカジュアルゲームを継続的に披露し、利用者に新たな楽しみを提供できるように努力する」と明らかにした。
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