
江原創造経済革新センター(以下江原センター)は、ICT専門企業のザ・ジョンビズオンと共同で「未来デジタル産業オープンイノベーション」プログラムを運営し、これに参加する有望なスタートアップを募集すると12日明らかにした。
今回のプログラムは、デジタル産業全般で技術力を保有した初期創業企業を発掘し、実証及び事業化の機会を提供することで、彼らの成長を支援するために企画された。特に、ERPソリューション分野を中心に国内ICT産業をリードしているダゾンビズオンが共同企業として参加し、技術交流及び共同事業化の可能性を模索する計画だ。
募集対象は創業7年以内のスタートアップであり、地域制限はない。募集分野は▲AI(人工知能)▲ビッグデータ▲デジタルヘルスケア▲ペットテック▲ピンテック▲ICT全般(B2B)▲エデュテクなど計7分野だ。
最終選定された企業には最大1千万ウォンの協業課題支援金(実証が必要な場合)をはじめ、江原センター保育企業登録及び創業支援プログラム参加機会、ダゾンビズオンの直接投資及びTIPS推薦検討、ダゾンビズオン現業部署とのコラボレーション機会など多様な後続支援が提供される。
参加申請は来る5月29日まで江原センターホームページの募集公告を通じて受付することができる。
カンウォンセンター関係者は「今回のプログラムはデジタル産業分野で技術力と事業性を備えたスタートアップに実質的なコラボレーションと成長を遂げる機会を提供する」とし「多くのスタートアップの積極的な参加を期待する」と話した。
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