
レジャープラットフォーム企業のノルユニバースは、ハナ銀行とデジタル金融サービスモデル構築のための戦略的業務条約(MOU)を締結したと明らかにした。
今回の協約は去る9日、京畿道板橋に位置するノルユニバース新社屋10Xタワーで行われ、イ・スジンヤノルザ総括代表、ペ・ボチャンノルユニバース共同代表、イ・ホソンハナ銀行長、ソ・ユソクハナ銀行企業グループ副社長など両社主要関係者が参加した。
両社は今回の協約を通じて余暇と金融を連携した新しいデジタル接点を拡大し、共同商品開発及びシステム連動を推進する計画だ。具体的には、ノルユニバース提携店やユーザー対象の新規通帳発売、ゴルフ・サッカーなどスポーツコンテンツと連携した特化金融商品企画など多様な形態の協力事業が含まれる。
これらの商品は2025年下半期から順次発売される予定であり、関連マーケティング活動も共同で展開される。また、今後通帳開設のお客様には、ノールユニバースプラットフォームで使用可能なポイントなどのリワード提供も検討中だ。
ノルユニバースはレジャー産業全般にわたるプラットフォーム運営能力を、ハナ銀行は金融ITインフラとシステム構築ノウハウをもとに各自の強みを組み合わせてデジタル金融サービスの洗練と拡張性を高めるという方針だ。
今回の条約についてイ・スジン・ヤノールザ総括代表は「レジャーとデジタル金融の結合は顧客に新しい価値と利便性を提供する」と話し、ペ・ボチャンノルユニバース共同代表は「レジャープラットフォームと金融ITの接点を拡張して顧客ライフスタイル革新を加速する」と明らかにした。
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