
低電力通信モジュール製造企業ヌコード(代表イ・グァンヒョン)が信用保証基金が主管するスタートアップ育成プラットフォームである「スタートアップネスト(Start-up NEST)17期」に選ばれたと明らかにした。
スタートアップネストは、信用保証基金が主管する国内代表的なスタートアップ育成プログラムだ。第4次産業革命関連イノベーション成長分野3年以内に創業企業の中で有望なスタートアップを発掘、アクセラレーティング、金用および非金融などを支援することが分かった。
選ばれた企業には直接信用保証、投資誘致支援、海外進出支援、広告マーケティング支援など
成長段階別にカスタマイズされたプログラムが提供される。
ヌコードはノルディックセミコンダクタ、インフィニオンなどグローバル半導体企業と協力している国内モジュール製造専門企業だ。低電力Bluetooth(BLE)、低電力Wi-Fi(Wi-Fi)など、IoT製品開発の核となる無線通信モジュールを専門的に開発・製造し、IoTやスマートデバイス分野で高い技術力を認められている。
今回のスタートアップネスト17期選定は、ヌコードが低電力通信モジュール分野での技術競争力を一層強化できる足場を設けたという点で意味がある。ヌコードの差別化された無線通信技術と市場潜在力を認められた結果であり、信用保証基金の体系的な支援を通じて技術高度化および事業拡大に肯定的な影響を受けると期待される。
ヌコードイ・グァンヒョン代表は「スタートアップネスト17期に選ばれてとても嬉しい」とし「今回の機会を踏まえ、低電力通信技術分野をリードする企業にさらに成長し、革新的な製品とサービスで市場に貢献する計画」と話した。
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