
ダンスコンテンツ-テックスタートアップダンストラクトは文化体育観光部が支援するR&D国策事業「マルチモーダル情報連携開放型振付創作・協業AIプラットフォーム開発」の主観研究開発機関として最終選定されたと明らかにした。
今回の事業は総48.69億ウォン(政府支援金38.32億ウォン)規模で、振付創作から流通、消費全過程のデジタル転換を通じて国内振付産業のグローバル競争力を強化することが目標だ。
課題遂行のためにダンストラックは3D産業の現場性と先端技術力量をあわせた国内有数の企業と研究機関が参加する最高の産学研コンソーシアムを構成した。 KAIST文化技術大学院LAVA Lab(Lifelike Avatar & Agent Laboratory)と産業デザイン学科AEL Lab(AI Experience Lab)、(株)カイ、(株)ムビン、(株)スタジオリアルライブなどが共同研究開発企業として参加する。
プロジェクトを通じて▲ダンスの正確な記録のための3Dモーションデータ獲得技術開発 ▲振り付け生成AI及び振り付け協業オーサリングツールを通じたアナログ的振り付け創作過程の効率化 ▲振り付け作品使用料精算システム開発 ▲ダンス映像制作プラットフォームなどを構築する予定だ。
ダンストラクトは3D振り付けデータ流通ソリューション「XSTAGE(エクスステージ)」を運営中であり、K-POP振付師ガビー、ワンミリオンリアキム、ステージマンファイターチェホジョンなど国内最上級のダンスアーティストたちとコンテンツを制作するダンスメディア事業を進めてきた。また昨年、国内初の大衆文化ダンス授賞式である「コレオアワード」を首尾よく主管・主催し、振付産業の発展に貢献している。
ダンストラクトのエクステージプラットフォームは、ローンチ後80%以上の海外売上が発生しており、グローバル事業性を立証しており、国内メタバスプラットフォームやバーチャルクリエイター企業にソリューションを提供し、3D仮想現実市場内でも立地を堅固に固めている。このような技術力とグローバル事業性が認められ、2023年カイスト同門投資パートナーズKOCP、スパークラップから投資誘致に成功したことがある。
ダンストラクトの研究責任者ユン・ヘリン代表は「K-POP振付はグローバル市場で重要な文化資産として位置づけられているが、技術的なインフラが不足していたことが事実」とし、「今回の研究開発を通じて創作者が振付創作から権利保護まで安定的に活動できるデジタルエコシステムを作る」と抱負を明らかにした。
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