
AIおよびWeb3実務型カンファレンス「ソウルメタウィーク2025(Seoul Meta Week, SMW 2025)」が来る6月ソウルCOEXで開催される。今年で5回を迎えたSMWは、先端技術を産業現場に実際に適用し、これをビジネス成果につなげるB2B中心のテックプラットフォームとして位置づけた。企業実務者とデジタル転換戦略担当者を主な対象とし、産業内での実用性と拡張可能性を中心に構成されているのが特徴だ。
SMW 2025のメインプログラムである「Metacon 2025」は6月26日から27日まで両日間行われ、国内外の大企業、スタートアップ、公共機関および研究機関の専門家が参加し、AIおよびWeb3技術の産業適用事例と戦略、政策およびインフラの発展方向などを共有する予定だ。今回のカンファレンスは、技術の導入と実行に焦点を当てた実戦中心のプログラムを通じて実質的なインサイトを提供する。
AI分野では選択ではなく必須と位置づけた技術としての意味とともに、企業が実際にどのようにAIを導入しているかについての事例、戦略、未来見通しなどが取り上げられる。 Web3トラックはWeb3時代のAI活用可能性とこれを通じたビジネスイノベーションに集中しており、特にAIがWeb3エコシステムの進化にどのような影響を及ぼしているかについてのグローバル事例が深く扱われる予定だ。
ソウルメタウィーク事務局は「AIとWeb3インフラの実務的活用は各産業で急速に具体的な成果を求められている」とし、「SMWは技術、政策、市場をつなぐB2Bテクイベントとして産業と技術の間の隙間を減らして接点を広げることに注力している」と明らかにした。
参加登録は5月16日まで行われる「スーパーアーリーバード」割引期間中50%割引された価格で可能で、スタートアップ、学生、団体参加者のための別途割引特典も設けられている。詳細な登録情報とスケジュールは、イベント公式ホームページを通じて確認することができる。
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