
駐韓ドイツ商工会議所(KGCCI)はソウル特別視覚障害者連合会と視覚障害者のための共同社会貢献プロジェクト推進のための業務協約(MOU)を締結したと30日明らかにした。
協約式はKGCCIソウル社屋で行われ、両機関の主要関係者が参加した中で相互協力を通じた視覚障害者支援と認識改善活動の基盤を設けた。 280人余りが視覚障害者の歩行ヘルパーとして参加したのに続き、2024年「第10回マリソン大会」では、460人余りが5km部門に参加し、障害者と非障害者が共にする行事に位置づけた。
今回の協約を通じて、両機関は来る9月に開かれる「第11回視覚障害者と共にするふれあいマラソン」を共同主管し、視覚障害者対象社会貢献活動および認識改善キャンペーンを継続的に展開する計画だ。
駐韓ドイツ商工会議所のマリー・アントニア・フォン・シェンブルク代表は「今回の条約は経済協力に加え包容と連帯を実践する社会的価値追求の一環」とし、「韓毒経済共同体の社会的責任を共に分かち合うきっかけになるだろう」と話した。
ソウル特別視覚障害者連合会チョ・ヒョンソク会長は「駐韓ドイツ商工会議所と会員社の参加は単純な後援を超えて視覚障害者の社会的参加と権益向上に実質的な貢献をしている」とし「今回の協力をはじめ、より包括的な社会環境づくりに共にすることを期待する」と明らかにした。
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