
AIベースの皮膚マイクロバイオム分析専門企業ヒューアンドバイオム(代表アン・ヨンジュ)が科学技術情報通信部が主管する「2025年光州研究開発特区戦略技術研究成果事業化(ユニコーンプロジェクト1段階)」課題に最終選定されたと30日明らかにした。
ヒューアン・バイオムは、島島バイオ、財団法人全南バイオ振興院ナノバイオ研究センターとともに今回のプロジェクトを遂行する計画だ。
今回の課題を通じて、ヒューアンドバイオームは自社特許ベースのAI分析アルゴリズムを中心に皮膚遺伝子発現情報とマイクロバイオーム生態系データを統合分析する精密診断インフラを提供する予定だ。
ヒューアンドバイオームは、皮膚マイクロバイオムのビッグデータとこれを分析するAI技術を基に、肌の状態をリアルタイム・定量的に測定できる独自アルゴリズム「Skin Cube」を開発してきた。
次世代のオーダーメード型ビューティープラットフォームの構築に拍車をかけており、国内外企業との戦略的提携を拡大してグローバル市場進出を本格化し、K-ビューティーを超えてヘルス&ウェルネス分野まで事業を拡大する方針だ。
アン・ヨンジュ代表は「今回のユニコーンプロジェクト選定は技術商用化の橋頭歩を越えてグローバルK-ビューティー市場で競争力を確保する重要なきっかけ」とし「AI皮膚診断から個人カスタマイズ型化粧品の推薦まで顧客中心のデータ駆動型ビューティープラットフォーム革新を続ける」と明らかにした。
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