
ジョージメイソン大学韓国キャンパス(George Mason University Korea)は、デジタル創業およびスタートアップエコシステムの造成を支援する国際協力プラットフォーム「グローバルデジタルイノベーションネットワーク(Global Digital Innovation Network, GDIN)」と創業分野のグローバル教育・研究協力のための業務協約(MOU)を締結したと30日明らかにした。
MOU締結式には、ジョージメイソン大学コステロで経営大学(Costello College of Business)と米国キャンパスの主要人事、そしてフェアファックス市経済開発庁長が直接訪韓し、条約の意味を加えた。今回の条約は、ジョージメイソン大学コステロ経営大学(Costello College of Business)と米国バージニア州フェアファックス市経済開発庁(Fairfax City Economic Development Authority, EDA)の公式訪韓日程中に行われた。
トリシャナE.バウデン(Trishana E. Bowden)ジョージメイソン大学副総長(対外協力及び同門関係担当)、ローレンバード(Lauren Bird)ジョージメーソン大学副総長(企業及び財団協力担当)をはじめ、ジェイケイ・アイア(JK Aier)ジョージメーソン大学交流担当)、パトリック・ソレイマニ(Patrick Soleymani)コステロ経営大学副学長(対外協力及び戦略的交流担当兼フェアファックス市経済開発庁コミッショナー)、クリス・ブルーノ(Chris Bruno)フェアファックス市経済開発庁庁長で構成された訪問団は2025年5月2日韓国データ産業振興院、ソウルフィンテックラップ、仁川スタートアップパークなど主要機関と協力関係を強化するためのセミナー、公式会議、学生交流行事など多様なプログラムを進めている。
ジョージメイソン大学韓国キャンパスは今回のMOUを通じてGDINと連携したインターンシッププログラムを運営して学生たちにグローバルな実務経験を提供し、GDINはジョージメイソン大学学生とのコラボレーションを通じて有望人材確保とプログラム拡散の機会を持つようになる。また、両機関はスタートアップ育成プログラム、イノベーション事業情報共有、創業分野共同研究及び教育課程開発、国際行事共同開催など実質的な産学協力方案を推進する予定だ。
ジェイケイ・アイア(JK Aier)ジョージメイソン大学コステロ経営大学首席副学長(学士およびグローバル交流担当)は、「コステロ経営大学は米国内のR1等級の研究中心大学所属経営大学で、ワシントンDC付近の北バージニアに位置する学生の実務課を中心に、協力とインターンシップ、キャリアネットワーキングの機会を最大限提供している」と明らかにした。
続いて「今回の業務協約は、コステロで経営大学が最近急変するビジネス環境に効果的に対応し、グローバルハブとして位置づける重要なマイルストーンになるだろう」と話した。
ジョシュア・パーク(Joshua Park)ジョージメイソン大学韓国キャンパス代表は「今回の条約をきっかけに米国キャンパスとフェアファックス市とのグローバル連携をさらに強化し、国内外の学生たちに創業革新生態系経験と実質的な成長の機会を提供していく」とし「また革新、専門性、起業家精神をもとに4番目の産業分野の韓米間教育・研究協力を強化し、信頼される橋頭梁として役割を果たす」と強調した。
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