
代替食品フードテック企業インテイク(INTAKE)がB2B給食専門企業(株)ジェイエスジー(JSG)と戦略的提携を締結し、B2B給食及び食材市場に本格的に進出すると29日明らかにした。今回の提携を通じて、インテイクはジェイエスジーの主要持分を取得する投資契約を完了し、両社はこれをもとに共同成長のための多様な戦略を推進する予定だ。特に、早いうちに企業公開(IPO)のための準備に乗り出す計画だ。
インテイクとジェイエスジーは独立経営構造を維持しながらも3つの主要戦略を通じて相互成長を図る計画だ。
まず、既存の団体給食及びケータリング事業の成長のために、インテイクの健康食品素材技術とジェイエスジーのメニュー開発技術を組み合わせて、顧客会社に低塩、抵当、高タンパクの健康でおいしいウェルネス給食サービスを提供する予定だ。これにより、両社のコラボレーションシナジーを最大化し、顧客により健康で革新的な給食ソリューションを提供する計画だ。
2番目に天安を中心とする中部圏産業団地で年間100億ウォン以上の新規受注を確保し、アップグレードされた給食サービスを基に首都圏内50以上の新規事業場を開拓する計画だ。また、水原、板橋など京畿道内の主要産業クラスターや世話学校を対象に移動給食サービスを拡大し、事業領域を広げる予定だ。第三に、インテイクの代替素材及び製品開発力を基に食材自体ブランド(PB)製品を開発し、これを食材流通プラットフォームに統合するボルトオン戦略を通じて国内外の食材流通市場まで拡大する予定だ。
ソン・ホングジェイエスジ代表は「ジェイエスジのしっかりとした給食インフラとインテイクの革新的な食品素材技術力が結合され、市場で強力な相乗効果を創出することが期待される」とし「両社が手をつないで3年内に1,000億ウォン台給食及び食材流通専門企業に成長していくこと」。ハンノクヨプインテイク代表は「今回の戦略的提携を通じてB2CとB2Bの安定的な事業構造を構築し、同時に核心食品素材の拡張のためのB2Bプラットフォームを確保することにより、ジェイエスジーと共に早い時期にIPO計画を具体化する」と明らかにした。
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