
電力伝送ソリューション専門企業ウィッツが産業通商資源部が主管する「ワールドクラスプラスプロジェクト」の支援対象に選ばれたと明らかにした。
「ワールドクラスプラスプロジェクト」は輸出有望中堅企業をグローバル企業として育成するための政府支援事業で、未来モビリティ、先端製造、エネルギー新産業、二次電池など核心産業分野で技術力と成長潜在力を保有する企業を選抜し、課題当たり平均3~4年間最大40億ウォンを支援する。当該支援には、R&D課題の遂行をはじめ、輸出、金融、法律など全方位的な連携サービスが含まれる。
ウィッツは今回のプロジェクトで「準中型SUV級V2X機能搭載統合電力変換装置開発」課題で未来モビリティ分野に選定され、6月中に韓国産業技術振興院との協約を通じて本格的な研究・開発に着手する予定だ。
今回の選定は、電力伝送分野での技術力、グローバル市場進出に対する明確なビジョン、革新的R&D企画、推進能力などで優れた評価を受けた結果だ。
ウィッツ関係者は「政府の戦略的支援と当社の技術力基盤で未来モビリティ分野でグローバル競争力を備えた企業に成長する」と伝えた。
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