
人工知能電子文書ソリューション専門企業ユニダックス(代表定期態)は去る14日日本東京立教大学で開かれた「第4回韓国語能力試験(TOPIK)フォーラム」に参加し、ド・ジェスン副社長が「AIと共に歩く韓国語学習の新しい道」をテーマに発表した。
今回のフォーラムは韓国教育財団が主催し、駐日韓国大使館と国立国際教育院が後援し、「多様化する教育現場の韓国語学習動向とTOPIK連携」をテーマに、日本国公立大教授、高校教員、語学院関係者および教育技術専門家など約150人余り。
技術企業では唯一招待されたユニダックスは発表を通じて人工知能技術が韓国語教育現場に適用される事例を共有した。特にユニダックスが運営しているAIベースの学習プラットフォーム「ハングロイ(hangloe.com)」に導入された生成型AI技術と自動コンテンツ制作事例を紹介し、教育分野でのAI活用可能性を説明した。
「ハングロイ」は、国内大学出版部の韓国語教材をマルチメディアPDF形式で提供し、音源埋め込みと問題解決機能が統合されたインタラクティブ電子書籍を通じて学習者の自己主導学習を支援するのが特徴だ。
同副社長は発表で「Zero-shotおよびFew-shotプロンプティング技術がChain of Thought(CoT)、AIエージェントベースの方式と結合され、韓国語能力試験(TOPIK)の質問生成と自己診断に効果的に活用されている」と明らかにした。続いて、「AIは学習者の思考フローを反映した評価設計に活用でき、学習の質を高める補助ツールとして機能できる」と説明した。
一方、ユニダックスは日本現地出版社とのコラボレーションを通じてマルチメディア電子書籍コンテンツの共同開発を推進中であり、今回のフォーラムをきっかけに現地教育者や研究者との交流拡大とグローバル市場進出基盤を強化していると明らかにした。
ドジェスン副社長は「AIは教材と講師の役割を補完する手段で、技術中心ではなく教育中心の活用が重要だ」とし、「ユニダックスはこの方向に合わせて、デジタルベースの韓国語学習環境とカスタマイズされた評価ソリューションを継続的に開発していく計画」と話した。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.