
個人情報保護専門企業のオーナーピープルと同型暗号プラットフォーム運営企業であるディサイロが個人情報保護強化及びセキュリティ技術融合のために24日MOUを締結した。
今回の条約は、オーナーピープルのキャッチセキュアとデサイロのDESILO Clean Roomサービスを基に、共同事業開発、技術連携、市場拡大を目指す。両社はこの他にも個人情報保護関連法令の変化に対応するための技術協力と相互諮問を続けていく予定だ。
オーナーピープルの個人情報規制遵守ソリューションであるCatch Secureは、個人情報ライフサイクルの全過程での規制を自動的に遵守できるように支援する。個人情報を収集する際に、合法的なカスタマイズされた同意書を作成することから、暗号化とマスキングによる保管、および個人情報の自動破棄の機能を提供します。この他にも、個人情報モニタリング、接続先IP制限、アクセス権管理などのセキュリティ機能を提供する。
ディサイロは、同型パスワード(FHE)を含むプライバシー強化技術(PET)に基づいてソリューションを提供し、データを安全に保護しながら、さまざまな統計分析および機械学習(ML)演算を通じてデータをスムーズに活用できるようにする。この過程で国内データ3法だけでなく、GDPR、HIPAAなど国際個人情報保護規定にも対応できるよう支援する。
チョ・アヨンのオーナーピープル代表は「今回の条約を通じて、個人情報のライフサイクル管理と同型パスワード技術の結合で個人情報保護を強化しながら、データ基盤のインサイトを導出できる分析環境を提供する」とし「個人情報保護と活用のバランスを悩む企業に新たな答えになるだろう」と話した。
一方、デサイロのパク・ジュンホン副代表は「両社の革新的な新技術とサービスを基に、個人情報の安全な保護とデータ分析による革新活用という二つのウサギをともにつかむソリューションを提供する」と強調した。
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