
人工知能視線追跡技術企業(株)ビジュアルキャンプ(代表ソク・ユンチャン)と核心開発総責任者キム・セジョンCTOが23日、政府ソウル庁舎で科学技術情報通信部長官賞を受賞したと24日明らかにした。
新SW商品対象は科学技術情報通信部主催で国内ソフトウェア産業の成長を図るために国内で開発されたソフトウェアのうち優れた製品を選定して授賞する制度だ。製品だけでなく、コア開発者にも賞を受賞している。
今回の受賞とともに「リードフォースクール」は国内優秀開発ソフトウェアに与えられるGS(Good Software)1等級認証まで獲得することになった。 GS認証は、国内ソフトウェア製品の品質を体系的に検証するために設けられた国家認証制度である。長官賞受賞とGS1等級認証獲得で市場競争力と技術信頼性をもう一度立証できるようになった。
ビジュアルキャンプのコンピュータ(CAT)ベースの文解力診断および訓練AIコースウェア「リードフォースクール」は、自社が保有する視線追跡技術を搭載し、既存の文解力診断はもちろん、改善ソリューションまで提供することで差別化されたサービスと技術力を認められた。
「リードフォースクール」は、スマートフォン、タブレットPCなどスマート機器の前面カメラを活用した視線追跡技術を適用し、学習者の読書パターンを分析し、各個人に適した文解力向上学習を支援するのが特徴だ。
現在、「リードフォースクール」は、国内300以上の学校で国語の文解力向上ツールとして供給されている。 2025年下半期、国内英語教育市場をターゲットに英語の文解力ソリューションを学習者に直接提供する方案を推進するとともに、グローバル向け英文バージョンを開発し、下半期メキシコ、米国、インドのB2C市場攻略に拍車をかける計画だ。
ソク・ユンチャンビジュアルキャンプ代表は「ビジュアルキャンプが長官賞受賞とともにGS1等級認証獲得まですることにとても嬉しく思う」とし「今後も視線追跡技術をさらに発展させ、グローバルエデュテック市場で意味のある発展と成功を遂げていく」と話した。
また、「リードフォースクールをはじめとする多様なスマート教育ソリューションを基盤に、全世界の教育やIT産業に新たな価値を創出したい」と付け加えた。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.