
㈱アイティアン&ベーシックは去る21日韓国ポリテック大学人材院と教授法教育専門性強化のための業務協約(MOU)を締結したと明らかにした。
韓国ポリテック大学人材院は全国40校以上のキャンパスの教職員を対象に職務能力向上教育を専担する機関で、最新の産業技術動向と教授法、学生指導技法などを教育現場に普及している。
ハイチアン・ベーシックは、HR Total Solution「シムオフィス(SymOffice)」と進路性向ソリューション「シンカリア(SymCareer)」を運営するHRテック専門企業であり、科学的診断とデータ分析に基づいたソリューションを通じて企業と教育機関の組織および人材能力の向上を支援している。代表ソリューションである「シムオフィス」は、サムスン電子、ネイバーなど主要企業で活用されており、ネイバーから投資誘致を受けるなど技術力と市場性を認められた。
今回の協約を通じて、両機関は▲教授対象「シンカリア」を活用した教授法の力量強化、▲「シムオフィス」診断による教授リーダーシップ向上教育、▲教育コンテンツ開発およびデータ分析に対する協力を推進する計画だ。
ハイチアン・ベーシックは今回の条約をきっかけに公共教育分野、特に技術基盤の職業教育を担当する教授陣の教育能力向上に自社のソリューションが寄与できる基盤を設けることになったと説明した。
ミン・ギョンウク代表は「韓国ポリテック大学人材院との協力を通じてHR技術が教育現場に実質的な変化をもたらすことができると期待する」とし、「教授のリーダーシップと学生指導能力向上に役立つように積極的に支援する」と話した。
キム・スンボム院長は「企業現場で効果を認められたハイチアン・ベーシックの診断ツールと教育プログラムが教授の能力を強化する上で実質的な役割を果たすと期待する」とし、「学生の社会進出を支援する上で両機関の協力を持続していく」と明らかにした。
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