-20台使用比重最も高く…全体20台購入顧客のうち40%エイブリペイ利用
– エイブリペイ再使用率70%突破…決済過程の簡素化効果
-発売6ヶ月ぶりに利用顧客120万人、累積決済金額2,000億ウォン突破
-今後販売者決済システムの高度化・貸出支援などフィンテック事業本格化予定

エイブリーコーポレーション(代表カン・ソクフン)が運営するスタイルコマースプラットフォームエイブリーは、自ら簡便決済サービス「エイブリペイ」が決済手段のうちシェア1位を記録したと22日明らかにした。
エイブリペイは昨年7月にローンチしたエイブリ自体簡便決済システムだ。顧客がAbleyアプリケーション(アプリ)に決済口座を一度登録すれば、その後パスワード入力だけで簡単に決済することができる。クレジットカード情報の入力や銀行アプリの実行なしで即決済が可能で使いやすさが高く、繰り返し決済に最適化された点が特徴だ。
年齢別決済手段分析の結果、「エイブリペイ」は20代が最も多く使用することが分かり、全20代購入顧客の約40%が利用するものと集計された。迅速で直感的な決済経験を好む若い層の消費性向と合わせて決済満足度を高めて使用率を牽引したと分析される。
エイブリペイ使用顧客の70%以上が再利用するなど高い再使用率も見せている。カード決済を含む他の決済手段の再使用率が50%台であることに比べて格段に高い数値だ。このような成果に支えられ、サービス導入6ヶ月ぶりの去る1月、利用顧客数は120万人を突破し、累積決済金額は2,000億ウォンを上回った。決済過程での不便さを最小限に抑え、ユーザー体験を改善してロックイン効果を引き出したものと解釈される。
エイブリーは簡便決済の導入を皮切りにフィンテックサービスを本格化し、新事業に拍車をかけている。今後、販売者のための決済システムの高度化、融資支援など金融サービスを拡大する予定だ。セラーには別途追加サービスなしでエイブリーだけで事業を円滑に運営できる環境を設け、ユーザーにはより便利なショッピング体験を提供することを目指す。
エイブリペイキム・テジンPO(Product Owner)は「モバイルショッピングの日常化で決済もショッピング満足度を左右する重要な要素として位置づけられた中、今回のエイブリペイを通じて顧客利便性を最大化し、顧客ロックインを強化している」とし「今後もセラーとユーザーサービスを支援し、フィンテックの力量を持続的に拡大していく計画だ」と話した。
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