– ジョブプラネット、会社員762人対象「チャットGPT活用経験」アンケート調査結果発表
-会社内使用可能比率93.7%…業務で公式に使われるAIツールとして位置づけ
-「AI上手く扱うことも能力」…会社員の91%チャットGPT能力認定

ブレインコマース(代表ファン・ヒスン、ユン・シングン)が運営するキャリアプラットフォームのジョブプラネットが、職場の762人を対象に実施した「チャットGPT活用経験」調査の結果、会社員10人のうち7人はほぼ毎日チャットGPTを使用することが分かったと22日明らかにした。生成型AIツールが特定の直軍を超えて広範囲に活用されていることを示す数値だ。
現在在職中の会社でチャットGPTの使用が可能かどうかを尋ねる質問には93.7%が「業務に使用してもよい」と答えた。このうち82.7%はチャットGPTに気づかず自然に使用する一方、17.3%は依然として気づいて活用していると答えた。
チャットGPTの主な活用空間は「会社」だった。全体の回答者の78.9%が日常より会社でチャットGPTをより頻繁に使うと答え、日常でもっと使うと答えた割合は21.1%にとどまった。会社内活用方式としては▲投稿作成や要約本生成(40.1%)が最も多く、続いて▲アイデア企画及び情報探索(28.4%) ▲コード生成など技術的作業(24.8%) ▲些細なツール使用法確認(4.7%)などの順に現れた。
AIを積極的に活用する同僚に対する認識も肯定的な雰囲気だ。回答者の91.1%は「AIをうまく活用することも業務能力の一部」と答え、これはAIツールを効率的に扱うことが実質的な職務能力として認められていることを示唆している。
一方、AIによって自分の職業が脅かされていると感じるかどうかについての質問には57.6%が「脅威を感じない」と答えた。技術発展が加速する中でも、多数の会社員はAIをツールとして収容し、自分の能力を強化しようとする態度を見せていると分析される。
ブレインコマースファン・ヒスン代表は「今回の調査を通じてチャットGPTのような生成型AIが単純な技術を超えて、会社員の働き方を実質的に変えていることを確認することができた」とし、「ジョブプラネットは今後も変化する業務環境の中で会社員の認識とニーズを素早く反映している」と述べた。
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