
AI教育ソリューション企業(株)エリスグループ(代表キム・ジェウォン)が21日開かれた'2025科学・情報通信の日記念式'で情報通信有功大統領表彰を受賞した。
「2025年情報通信有功政府褒賞」は、情報放送通信分野の発展に寄与した有功者及び団体を選抜し、これまでの労苦を奨励し、功績を下げようとした。エリスグループはAIインフラとSaaSソリューションを開発し、国内産業現場にAI導入を加速した功労を認められ、情報通信部門大統領表彰を受賞した。
エリスグループは独自の技術で開発したAIクラウドと最適なAI教育で「エリスLXP」が2024年最高のSWに授与する「大韓民国SW大賞」大統領賞を受賞したのに続き、今年情報通信有功大統領表彰まで受賞し、AI転換を率いる代表企業として認められた。
エリスグループはモジュラーデータセンターエリスAI PMDCとこれを基盤とするAI特化クラウド「エリスクラウド」で高性能GPU・NPUサービスを提供し、企業、公共分野のAI転換を支援する。現在、スタートアップを含む多くの企業、大学AI研究室がAIモデル、SaaSソリューション開発のためにエリスクラウドを活用している。去る2月クラウドセキュリティ認証(CSAP)IaaSを獲得し、公共クラウド領域進出にも拍車をかけている。
カスタマイズされたAI教育を通じて、国内外のAI・SW人材養成に寄与した功労も高く評価された。教育実践プラットフォーム「エリスLXP」は、クラウドベースで個人化された実習環境を提供し、教育効果を高めてくれる。現在、主要大企業、大学、小・中・高校など6,300以上の機関でAI・SW教育に活用中であり、履修者は260万人を突破した。
エリスグループは独自の技術力と教育データを活用して教育特化AIモデル開発にも成功し、差別化されたAI教育を提供する。韓国語に優れた性能を持っており、AI教科書をはじめとする国内AI教育分野で非常に高い活用度を見せる。特に、エリスグループが開発したマルチモーダルVQAモデルは韓国語、ベトナム語分野のベンチマークでも世界最高性能を達成したことがある。
エリスグループキム・ジェウォン代表は「2015年創業後AI研究開発を着実に持続してきて国内AI転換とAI人材養成に努めてきた努力を認められて栄光でやりがいを感じる」とし、「急変するAI時代に変化を主導する新たな技術とサービスを見せ、進むことができるように社会全般のAXにも寄与する」と伝えた。
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