
全羅南道ボランティアセンターは21日、全羅南道ESG協会と地域社会ボランティア活性化のための業務協約(MOU)を締結したと明らかにした。
今回の協約式は全羅南道ボランティアセンター会議室で両機関関係者が参加した中で行われ、機関別現況を共有し、協約の主要事項及び今後の実践方案について議論する時間を持った。
協約は全羅南道内のESG(環境・社会・ガバナンス)価値の広がりと持続可能な地域社会の実現のためのボランティア協力体制の構築を目的として設けられた。
主な条約の内容は、▲ESG価値の実現と連携したボランティアプログラムの共同企画及び推進▲地域社会問題解決型ボランティア活動の発掘及び運営▲ボランティア募集・教育・管理などインフラ連携協力▲ESG教育及びキャンペーンなど社会貢献活動の共同推進などが含まれる。
全羅南道ボランティアセンターのキム・サンギルセンター長は「今回の協約を通じて、ESGの観点からボランティアの領域がさらに拡大することを期待する」とし、「地域社会と環境を考慮した健康なボランティア文化定着のために継続的に協力していく」と話した。
全羅南道ESG協会関係者は「ボランティアとESGは持続可能な社会のための核心要素」とし「今回の条約をきっかけに多様な民官協力モデルを構築し、全南型ESGボランティア生態系を造成することに努める」と明らかにした。
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