
最先端の未来科学テクリーダービツロネックステックが去る18日、コスダック上場のために韓国取引所に上場予備審査申請書を提出したと明らかにした。
2016年ビツロテックの特殊事業部で物積分割したビツロネックステックは、▲宇宙航空▲核融合エネルギー▲加速器▲プラズマ環境事業など高付加価値技術を基盤とした事業を営んでいる。
ビツロネクステックは宇宙航空事業を通じて韓国型発射体(KSLV-II)1・2・3段エンジンに適用される燃焼器、ガス発生器、熱交換器、極低温柔軟配管などを製作している。ビッツロネクステックは現在ヌリ号高度化事業と次世代発射体事業にも参加中であり、今年から始まるヌリ号4次発射から6次発射までロケットエンジンコンポーネントを製作/納品している。
核融合部門ではプラズマ対向装置であるPFC、デバータ、診断装置など核心部品の開発及び供給能力を確保した。
加速器部門では浦項加速器研究所とともに80MW級の大出力クライストロン開発課題を遂行し、国内唯一のクライストロン製作及び性能評価技術を確保した。
環境事業は高温プラズマ技術基盤の廃棄物処理ソリューションを提供し、日本・欧州など環境規制が強い地域を中心に輸出を推進中である。
ビツロネックステックのイ・ビョンホ代表理事は「当社の独歩的な技術力をもとにグローバル市場での立地をさらに強化していく」とし、「宇宙航空・核融合・プラズマなど次世代先端技術分野で市場をリードする企業に跳躍する」と抱負を明らかにした。
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