
東南アジアと台湾最大のイコマースプラットフォームショピコリア(代表クォン・ユナ、Shopee)が来る25日まで中小ベンチャー企業振興公団(KOSME)と共にする「グローバルショッピングモール活用販売支援事業」に参加するセラーを募集して中小企業の海外販路拡大を導いたと1。
「グローバルショッピングモール活用販売支援事業」は、中小ベンチャー企業部が中小・ベンチャー企業のオンライン海外進出を支援するために施行する「2025年電子商取引輸出市場進出事業」の一環である。募集分野は▲入店支援(直接販売支援)▲マーケティング支援に分かれ、事業参加を希望するセラーはこのうち1つを選択して申請することができる。
ショピコリアは「グローバルショッピングモール活用販売支援事業」を通じて▲入店支援と▲マーケティング支援事業に参加した中小企業セラーの現地マーケット進出及び定着のための多様なマーケティング活動を支援する。まだショフィーに入店していないか入店しても昨年年間販売実績がなければ▲入店支援に、ショピーに入店して昨年年間販売実績まであるセラーは▲マーケティング支援事業に申し込むことができる。
ショピコリアはショピー入店段階に応じたオーダーメード型サポートでセラーの販売活性化を導く方針だ。まず▲入店支援を通じては200社のショピ入店からマーケティング教育、コンサルティングはもちろんローカライズされた商品ページなど多様な広報コンテンツ制作に乗り出す。さらに基礎オンラインマーケティングから「メガデー」など月別プロモーション企画展を通じて販売を支援する。
マーケティング支援に参加する500社にも月別単独企画展支援をはじめ、割引クーポン支援、メインバナー掲載などの恩恵を提供する。海外の消費文化やトレンドに合ったコンテンツ制作だけでなく、現地インフルエンサーなどを活用した「ショフィーライブ」の販売も支援し、現地認知度を高め、販売拡大まで希望するセラーが参加するのが良い。参加セラーの中で優秀企業にはショフィー「10.10メガデー」、「12.12メガデー」など大規模な月別プロモーション企画展まで追加支援する予定だ。
ショピコリアが中小ベンチャー企業振興公団と共にする「グローバルショッピングモール活用販売支援事業」の申請は、来る25日午後6時までに、ショピコリア事業申請リンク及びゴビズコリアヌリ集を通じて受付することができる。
ショピコリアは今回の事業をはじめ、2019年に初めてスタートした政府支援事業を通じて、多くの中小企業の東南アジア、台湾、中南米進出を支援している。
事業成果も目に見える。昨年、ショピコリアで政府支援事業を通じた取引額は前年比2桁の増加率を記録し、歴代最大規模を達成した。特に、美容カテゴリの場合、50%以上の取引高の成長を示した。政府支援事業に参加したセラーたちの注文件数は参加前に比べ36%増え、事業未参加セラー対比2倍以上の成長傾向を見せた。
クォン・ユナのショピコリア代表は「1人のセラーが政府協力事業を通じてショフィーに初めて入店して企業セラーに成長するなど大きな成果を収めた事例も多い」とし、「ショピコリアと共に次の成功事例を作りたい方は、ショピコリアと政府機関が共にする今回の支援事業のドアをぜひ叩いてみた。
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