-BHSNマーケティング&コミュニケーション総括していた元宝本部長→CBOに抜擢
-サムスン電子MX、ヤノルザ、ビーマイフレンズなどを経てきたグローバルビジネス専門家

ビジネスリーガルAIソリューション「アリビー(allibee)」を運営するBHSN(ビエイチエスエン、代表イム・ジョングン)が、セールスとマーケティング&コミュニケーションを総括していたウォンボラム本部長を最高事業責任者(以下CBO、Chief Business Officer)に抜擢したと17日明らかにした。
新任ウォンボラムCBOは、サムスン電子MX(Mobile eXperience)事業部で日本グローバルセールスで始まり、在職当時現地専用スマートフォンを企画して年間日本市場最多販売量を記録したことがある。本部長でBHSNに合流した。
ウォンボラムCBOは入社直後、ヤノルザとビーマイフレンズで経験したSaaS(サービス型ソフトウェア)産業ノウハウをもとに、自社のコアサービスである「アリビ」の購読型モデル発売とマーケティングを担当、ブランド認知を高め、24年からはビジネス専門家として力量を認めている。ソリューションとして市場に安着させる決定的な役割を果たした。
これにBHSNは大企業からユニコーンスタートアップまで海外市場経験をあわせたワンボラムCBOをグローバル事業総括で落点した。
BHSNは国内外のSaaS事業にさらに拍車をかける。また、「アリビ」がアジア代表のビジネスリーガルAIソリューションとして位置づけることができるように海外進出にもスピードを高める計画だ。
イム・ジョングンBHSN代表取締役は「酷寒期の中でもBHSNのリーガルAI技術力がシリーズB投資誘致に決定的な役割を果たした」とし「今は顧客の実際の問題をAIで解決し、これを売上につなげることが最も重要な時期」と強調した。リーガルAI企業に成長していく」と明らかにした。
一方、BHSNはイム・ジョングン代表理事(前法務法人ユルチョン弁護士)を筆頭にキム・ヒョンジュン最高AI責任者(CAIO、前ネイバー・SKテレコムAIリサーチエンジニア)、イ・ヒョン最高技術責任者(CTO、前グリーンラプス・クパン)など各分野専門家として経営最近では、リーガルドメインに特化した独自のAI技術をもとに契約及び政策・規制管理を支援するSaaSサービスを立ち上げ、金融、不動産など適用範囲を拡大している。
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