
ドローンと空間データ専門企業メイサ(Meissa Inc.)は、2025年4月16日、日本ドローン製造・開発企業リベラウェア(Liberaware Co.、Ltd.)と戦略的提携のための覚書(MOU)を締結したと明らかにした。
今回のMOUは、メイサ本社(ソウル、大韓民国)とリベラウェア本社(千葉市、日本)との間で電子署名方式で締結され、両社は本条約を基に両国市場での共同事業機会を模索し、協力を拡大していく計画だ。
両社は、メイサの空間データ分析プラットフォームとリベラウェアの小型産業用ドローン製品群であるIBISシリーズを連携し、様々な産業現場に適用できる共同ソリューションを開発し、これに基づくマーケティングおよび事業活動を推進する予定だ。これとともに、3Dデータ駆動事業分野でも相互協力案を模索し、両社製品の共同マーケティング活動も進める計画だ。
メイサキム・ヨンフン副代表(CBO)は「今回の条約は両社が保有する技術と製品を基に韓国と日本市場での競争力を高め、新たなビジネス機会を創出する基盤になるだろう」と明らかにした。
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