
技術保証基金(理事長キム・ジョンホ、以下記報)は17日、済州テクノパーク(院長チ・ヨントン、以下済州TP)と「技術移転需要発掘拡大及び技術取引市場活性化のための技術取引サポーターズ業務協約」を締結したと明らかにした。
今回の協約は、地域産業拠点機関との協力を通じて技術取引支援事業の死角地帯を解消し、地域基盤中小ベンチャー企業の技術移転・事業化を促進するために設けられた。
ギボは昨年2月から中小ベンチャー企業振興公団など8つの関連機関と技術取引サポーターズ(以下サポーターズ)業務協約を締結し、現在185人のサポーターズが活動して中小企業技術移転需要を発掘している。
条約により、両機関は▲中小企業技術移転需要発掘強化▲サポーターズ制度の広報及び参加の励まし▲技術取引協力体制の構築及び技術取引・事業化情報共有などについて相互協力することにした。
済州TP所属サポーターズは、中小企業との現場接点で技術移転需要を発掘し、起報に推薦し、起報はこれに対する技術仲介を進める。 サポーターズには補償金が支給される。成長生態系の組成に取り組む方針だ。
イ・サンチャンギボ理事は「済州地域中小企業の技術移転需要を拡大発掘するために済州TPのインフラを積極的に活用する必要がある」とし「起報は今後も地域産業拠点機関との協力を拡大し、地域特化産業の現状と特性を考慮した開放型技術革新を積極的に支援する」と明らかにした。
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